患者様の声にしっかりと耳を傾けて、
正しい診断と最新治療を。
急速に進行する高齢化社会の到来により、首、腰、膝などに症状を持つ患者様が増えてきており、さらには生活様式の西洋化や車社会に伴って、足や足関節の傷害も急増してきています。また、メタボリック症候群の予防など多くの人々に健康志向が浸透し、全国的な中高年のスポーツへの関心が高まり、その結果、スポーツによる怪我や障がいも増加してきています。
そこで、当院では肩の痛み、腰痛や膝関節痛の治療だけでなく、足関節や足の外科を中心として足関節捻挫、外反母趾、扁平足、変形性足関節症、巻き爪(陥入爪)などに対して専門医の知見をもって診療にあたっています。手術が必要な患者様には当院医師が神戸海星病院や近隣の病院で手術も行っています。
また、当院には常勤の理学療法士がいますので、学生やスポーツ選手の捻挫、肉離れ、疲労骨折、靭帯損傷などのスポーツによる怪我や障がいなどで、早期復帰を希望される場合にも適切に対応していきます。手術後の患者様には、早期よりリハビリテーションを継続して指導することができます。
「歩くと足首が痛い」「よく捻挫する」「靴を履くと親指が痛い」「素足になると踵が痛い」「爪がくい込んで痛い」だけでなく、「腰が痛い」「膝が痛い」などで、お悩みの方はお気軽にご相談下さい。お役に立てるよう頑張ります。
高倉整形外科クリニック
院長 髙倉 義幸
平成8年3月 | 高知医科大学 卒業 |
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平成8年5月 | 神戸大学整形外科学教室 入局 |
平成13年6月~14年5月 | 県立加古川病院 勤務 |
平成14年3月 | 学位取得 |
平成14年5月~16年4月 | 米国ピッツバーグ大学 留学 |
平成16年5月~16年12月 | 神戸大学病院整形外科 勤務 |
平成17年1月~17年9月 | 公立浜坂病院 勤務 |
平成17年10月~21年3月 | 甲南病院 勤務 |
平成21年4月 | 高倉整形外科クリニック開設 |
日本整形外科学会、日本足の外科学会、日本フットケア学会、
オーソティックスソサエティー会員、
日本リハビリテーション医学会、日本リウマチ学会、
日本人工関節学会、日本臨床スポーツ医学会、
日本小児整形外科学会、日本靴医学会、日本整形外科超音波学会、
日本運動器疼痛学会、
中部日本整形外科災害外科学会、日本骨粗鬆症学会、
近畿足の外科症例検討会、近畿小児整形外科懇話会、
International Society of Arthroscopy Knee Surgery and Orthpaedic Sports Medicine(ISAKOS)
日本整形外科スポーツ医学会、日本運動器科学会、
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
昭和44年3月 | 奈良県立医科大学 卒業 |
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昭和53年9月 | 「人工足関節の実験的および臨床的研究」により学位取得 |
昭和44年5月 | 奈良県立医科大学整形外科学教室入局 |
昭和50年2月 | 奈良県立医科大学整形外科学教室助手 |
昭和53年7月 | New York University Medical Center留学 |
昭和57年6月 | 奈良県立医科大学整形外科学教室講師 |
平成元年2月 | 奈良県立医科大学整形外科学教室助教授 |
平成8年8月 | 文部省在外研究員としてMayo Clinicを訪問 |
平成12年7月~21年3月 | 奈良県立医科大学整形外科学教室教授 |
平成16年4月~19年3月 | 奈良県立医科大学付属病院長 |
平成21年4月 | 奈良県立医科大学名誉教授 |
日本整形外科学会 理事(平成19年より)
インプラント委員会、移植・再生医療委員会担当代議員、
スポーツ委員会委員・委員長(平成8年度)
基礎学術集会会長(平成20年度)
「学会賞」受賞(平成21年5月)
日本足の外科学会 代表幹事(平成17年~21年)、会長(平成5年度)
国際委員会委員長(平成10~17年)
理事長(平成21年~24年)
日本整形外科スポーツ医学会 会長(平成17年度)、
編集委員長(平成12年度)、理事、監事
日本臨床スポーツ医学会 幹事
日本リウマチ学会 指導医、評議員
日本リウマチ・関節外科学会
会長(平成16年度)、理事(平成14年より)、評議員
日本臨床リウマチ学会 評議員
日本小児整形外科学会 評議員
日本靴医学会 理事長(平成14年~17年)、会長(平成15年度)
日本臨床バイオメカニクス学会 評議員
日本リハビリテーション医学会 臨床認定医
国際整形災害外科学会(SICOT)会員
国際足の外科学会(IFFAS)
理事長(1999―2002)、副理事長(1996―1999)、
Takakura Prize(高倉賞)設定(2002年より)
フランス足の外科学会 名誉会員